【施主の要望】「地元の木を使いたい」と言われた時、コストと納期で諦めていませんか?

近年、注文住宅を検討されるお施主様から「せっかく建てるなら、地元である福岡や九州の木を使いたい」「産地が明確な地域材を取り入れて、環境に配慮したストーリーのある家づくりをしたい」というご要望を耳にすることが増えています。意匠性やSDGsへの貢献という観点からも地域材への注目は非常に高まっていますが、いざ設計や施工に取り入れようとすると、BtoBの現場ならではの高い壁が立ちはだかります。「施主の想いには応えたいけれど、現場の工期と予算は絶対に守らなければならない」というジレンマにお悩みの設計士様や工務店様も多いのではないでしょうか。この記事では、地域材の調達において発生しがちな納期遅延やコスト高のリスクを解説し、それを解消してスムーズに現場へ搬入するための具体的な解決策をご覧ください。

一般的な木造建築の流通ルートにおいて、特定の地域材を指定して調達しようとすると、流通ルートが非常に複雑化するという課題があります。量産型の製材工場は効率重視のために3mや4mといった「規格サイズ」の大量生産をメインとしており、地域材を用いた規格外の対応や小ロットの特注対応は敬遠されがちです。その結果、必要な寸法・品質の材が揃うまでに多大な時間がかかって納期遅延を引き起こしたり、仕入れコストが大幅に跳ね上がったりします。さらに、こだわりの地域材を使うために製材と加工を別々の会社に依頼する「分離発注」を選択した場合、加工段階で不具合が見つかった際に「製材所の乾燥不足か?」「プレカット工場の加工ミスか?」と責任の所在が曖昧になり、トラブルの調整で現場がストップしてしまう工期リスクも潜んでいます。

堤木材の技術的解決策(ソリューション)

私たち堤木材は、この地域材調達におけるリスクを「原木仕入れからプレカットまでの一貫生産体制」によって根本から解決しています。私たちは耳納連山の麓である福岡県うきは市に自社工場を構え、地元の原木市場からプロの目利きで直接原木を買い付けています。自社で製材を行うため、規格外のサイズや産地指定木材を使用した物件にも柔軟に対応が可能です。 さらに、福岡県内でも有数の「構造材・機械等級区分人工乾燥JAS」認定工場として、高周波・蒸気複合乾燥機「D-well」を駆使し、木材の芯部までムラなく均一に乾燥させた高品質な材を生み出します。この原木調達・製材・乾燥から最終的なプレカット加工までをすべて自社内で完結させるワンストップ体制があるからこそ、中間マージンや配送のタイムロスを排除し、品質責任をすべて自社で負う明確な体制を築いているのです。

お客様のメリット

この体制により、建築プロの皆様へ以下のような圧倒的なベネフィットを提供いたします。

  • 品質面:高周波・蒸気複合乾燥により水分傾斜が解消されたJAS認定木材をお届けするため、引き渡し後の反りや割れによるクレームを防ぎ、建物の長寿命化に貢献します。
  • 設計面:量産工場では断られがちな「持ち込み材の加工」や、お施主様のこだわりが詰まった「大事な1本」の規格外の要望にも、製材所ならではの対応力で確実にお応えします。
  • 現場面:窓口が一本化されるため、図面修正や急な仕様変更が生じた際も社内連携のみで迅速かつ柔軟に対応できます。常時約80種類の乾燥材を保有する豊富な在庫力と自社倉庫による安定供給体制により、地域材であっても「納期遅延なし」でスムーズな現場搬入を実現し、コストと工期の最適化を両立させます。

更なる堤木材の特徴については、サービス資料にも追加をしております。
ぜひサービス資料をご確認ください。

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